名古屋から中伊豆へ仮移住、初日に直面した“自然”と“人の優しさ”

仮移住体験

中伊豆に到着した初日、予想外の自然の洗礼と、役所の方の温かいサポートに心が動かされた。仮移住の始まりは、バタバタしながらも希望が持てる一日だった。


中伊豆へ向かう道中

名古屋を正午に出発し、意外と近く感じた約3時間半のドライブ。トイレ休憩は1回だけで、ほぼノンストップでの移動だった。

仮住まいへの期待と、未知の土地への少しの不安。車内では、これから始まる新しい生活について、あれこれ話しながらの移動だった。


到着と“人の優しさ”との出会い

中伊豆に到着すると、役所と移住支援センター「9izu」の方が笑顔で出迎えてくれた。まず驚いたのは、ハイエースのタイヤの異常にすぐ気づいてくれたこと。

本当に助かりました〜

タイヤの表面がめくれていたのだ。「よく無事に来れたね」と声をかけられ、自分たちも内心ひやっとしながらもホッとした。

その場で知り合いのタイヤ屋さんに電話を入れ、すぐに手配をしてくれた。見知らぬ土地で、こうしてすぐに助けてもらえるというのは、思っていた以上に心強い。

伊豆市移住情報センター 9izu
「伊豆市で暮らそう!」 誰もが行っている伊豆半島。その中央部に位置するのが伊豆市です。南には天城連山、西には青く澄んだ駿河湾、北にはのどかな田方平野が広がり、まちの中心には美しい狩野川の流れが横断する素晴らしい自然に満ちあふれています。文学...

自然のインパクトと生活準備

仮住まいに入ってまず驚いたのが、アシナガバチの多さと、蜘蛛の大きさ。こんなに立派な蜘蛛を見るのは初めてで、自然とともに暮らすことのリアルを実感した瞬間だった。

すぐに車で2分ほどの薬局に向かい、蜂スプレーを購入。これからの生活には、こうした備えも大事だと感じた。スプレーを使用してみると、その後は不思議とアシナガバチが近寄ってこなくなり、ひとまずの安心を得られた

その後は、ハイエースに積み込まれていた大量の荷物の運び出し。まさに引越しそのもので、汗だくになりながら片付けを進めた。


仮住まい生活の立ち上げ

仮住まいの周辺を歩いてみると、名古屋と変わらないくらいの暑さは感じるものの、不思議と日陰に入ると風が涼しく、身体がふっと楽になる感覚があった。名古屋では15時ごろに外に出るのは避けていたが、中伊豆ではその時間帯でも散歩できる心地よさがある。

荷物をある程度片付けたあと、今夜の夕食をどうするかをしばし検討。土地勘がないなかでの外食選びは難しいものの、最終的に手軽で安心感のあるバーミヤンに決定。

初めていきましたが、おいしさは安定していましたw

食後には、隣にあったマックスバリュで翌朝の食材もまとめて購入。必要なものが徒歩圏・車圏にそろっていることに安心した。

仮移住住まいから10分程度でつきました

セリアにも立ち寄り、生活備品を一通り買い揃えた。予想以上に「あれもこれも必要だった」と気づく。


まとめ

トラブルあり、驚きあり、でも人のあたたかさに支えられた中伊豆仮移住の初日。虫との共存、荷物との格闘、そして頼れる役所の人。

この一日で、中伊豆という土地が少しずつ“自分たちの場所”になっていく感覚が芽生えた。これからの日々に、小さな楽しみと発見を重ねていきたい思います。次回もお楽しみに。

🔗 関連リンク

伊豆市移住情報センター 9izu
「伊豆市で暮らそう!」 誰もが行っている伊豆半島。その中央部に位置するのが伊豆市です。南には天城連山、西には青く澄んだ駿河湾、北にはのどかな田方平野が広がり、まちの中心には美しい狩野川の流れが横断する素晴らしい自然に満ちあふれています。文学...
伊豆市移住定住サイト
静岡県伊豆市への移住・定住を目指す人を支援するサイトです。

仮移住日記
この記事を書いた人
こげパン

ごく普通の30代会社員だった私が、育休をきっかけにブログを始めました。
これまでの人生、ずっと会社勤め一本。だけど「何か新しいことに挑戦したい!」という思いがふくらんで、思い切ってスタート。
目標は、まずは月1万円の収益化。
ブログについて、わからないところからのスタートですが、育児の合間に少しずつ記事を更新しながら、試行錯誤の日々を楽しんでいます。
同じように「何か始めてみたい」と思っている方の背中をそっと押せるような、そんなブログに育てていけたらうれしいです。

こげパンをフォローする
仮移住体験
シェアする
こげパンをフォローする
タイトルとURLをコピーしました