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「遊びに行ってもいい?」がきっかけで
2ヶ月間の伊豆仮移住。その話を名古屋でお隣さんにしたとき、「えっ、伊豆に仮移住?遊びにいってもいい?」と聞かれたのがすべての始まりでした。
それならぜひ!とトントン拍子に話が進み、お隣さん家族が2泊3日で遊びに来てくれることに。お互い子どもがいる家庭同士、気兼ねなく一緒に過ごせる関係だからこそ、実現した旅でした。
【1日目】豆アジが釣れるはずが…でも、初日から笑顔満開!
初日は木曜日。名古屋から伊東まで車で大移動してきてくれたお隣さん一家と、夕方に伊東港で合流する予定でした。
子どもの小学校の宿題も届けてくれることになっていたため、荷物にならないよう、早めに受け取ることに。
初日の宿泊先が伊東市だったこともあり、「近くで豆アジが釣れるかも」という情報をもとに、到着を待つ間は港で釣りを楽しんでいました。
待っている時に釣れたのは“フグ”。釣れた20分後くらいに合流しました。感動の再会もさることながらフグをみて「気持ち悪い…w」と笑いました!
お隣さんは伊東のホテルに宿泊。私達は仮移住住まいに帰宅して、翌日への期待を胸に、ぐっすりと就寝です。
【2日目】透明な海と笑い声。川奈いるか浜で夏を満喫!
翌日は快晴!向かったのは「川奈いるか浜」。透明度の高さと穏やかな波が自慢のビーチです。
お隣さんの子どもは、この日が“海水浴デビュー”。
最初は「冷たーい!」と戸惑っていたものの、すぐに水の中へ。浮き輪に揺られながら魚を見つけては大はしゃぎする姿に、こちらも癒されっぱなし。

「キャー!」「めっちゃ綺麗やん!」「魚めっちゃいるー!」
たった2時間ほどの海水浴が、子どもたちにとっては一生の思い出になるんだろうなと感じました。事前にリサーチしていて大正解でした!
【ランチは絶品パンと人気カフェ】
遊んだ後は、あらかじめチェックしていたパン屋「Focacceria IL GOLFO」へ。
ここは店員さんが本当に気さくで、初めてでも注文しやすい雰囲気が魅力。
フォカッチャ専門店マルゲリータやサンドイッチランチをテイクアウト!
車内でみんなで「うまっ!」と頷きながら頬張りました。

そのまま「CHAKI CHAKI」というカフェへ。人気店とあって閉店間際でも満席でしたが、なんとか入店できて、美味しいかき氷とお茶を楽しめました。
「今日はもう完璧だね〜」と大人たちもリラックスムード。


【締めは温泉と手作りごはん、星空まで!】
計画では一度家に帰ってから向かう予定でしたが、帰り道にちょうど「湯の国会館」が目に入り、思い切って立ち寄り。
仮移住してから行ってきた温泉施設の中でもおすすめで、お隣さんと温泉行くならここかな?と事前にリサーチしておきました。
旅の疲れをゆったり癒せました。
仮移住中の自宅に戻ってからは、前日に用意しておいた食事をみんなで囲み、駐車場でちょっと花火をしてから、最後は徒歩で近くの薬局へアイスを買いに。
その道中、空を見上げると——そこには満点の星空。
都会ではなかなか見られない、宝石のような星たちに、しばらくみんなで言葉を忘れて見とれていました。
【3日目】動物に癒され、伊豆を大満喫!
最終日は「伊豆シャボテン公園」へ。
真夏日で暑かったものの、動物との距離が近く、触れ合い体験やアニマルショーで大人も子どもも大興奮!

中でも印象的だったのは、アニマルイベント(動物達と対決)で2家族そろって参加。思いのほか真剣勝負になって、笑いが絶えませんでした。
最後は名残惜しくもお別れの時間。帰り際、お隣さんが一言——
「伊豆、最高だったね!」
「また行こうね」と笑顔で約束
旅行は非日常の時間。でも、それ以上に「誰と行くか」が思い出の濃さを決めるのだと、今回実感しました。
伊豆の自然、美味しいごはん、温泉、そして何よりもお互いの家族との絆。すべてが詰まった2泊3日でした。
いやー最高です!
まとめと問いかけ
もしあなたが家族ぐるみでの旅行を検討しているなら、伊豆は本当におすすめです。
今回は仮移住がきっかけで伊豆を楽しみましたが、名古屋から2泊3日の旅行計画でかなり楽しめるではないかと思います!
人の混雑具合(少ない)、スポットの多さ、そして親子で楽しめる体験がぎっしり。
「夏休みの最高の思い出づくりどうしようかな?」
と考えている家族に参考になれば、最高です。
次はどこいこうかな??