その腰のハリ、放置してませんか?
40歳目前。仕事も家庭も責任が増え、気がつけば一日中パソコンの前。子どもを寝かしつけてやっと自分の時間が来たと思ったら、もうクタクタで何もする気が起きない——そんな日々を過ごしていませんか?
私も以前はそうでした。肩や腰が張っていても、整体に行く時間なんてない。休日は家族と過ごし、一日が終わる。気がつけば、体は常にだるく、朝起きた瞬間から「疲れてる」状態。
そんな時、RINEサーフスクールの進士(しんじ)さんから勧められたのがフォームローラーでした。正直、最初は「ただの筒でしょ?」くらいにしか思っていませんでした。でも、これが私の体と生活を大きく変えることになるとは…。
出会いはRINEサーフスクール
きっかけは、RINEサーフスクールレッスンを受講した時の進士(しんじ)さんの一言。
「これめっちゃオススメだよ!フォームローラー!。」
その場で軽く試してみたら、背中のコリがじわっと解けていく感覚。筋膜リリースと呼ばれるセルフマッサージで、凝り固まった筋肉の周りの膜をほぐすことで、血流が改善し、疲労が取れやすくなるのだとか。
フォームローラーの魅力
1. どこでも持ち運べるコンパクトサイズ
私が使っているのは、長さ33cm程度のスタンダートタイプ。リビングの隅に置いておいても邪魔にならないし、旅行や出張にも持って行けます。
2. 価格はピンキリ。でも安くても十分
有名なトリガーポイント社製フォームローラーは5,000円前後とやや高め。私は最初、2,000円ほどの安いタイプを使っていましたが、表面の素材や硬さが体に合わず、結局トリガーポイント製を購入。結果的には正解でした。素材の違いは使用感に直結します。
3. 習慣化しやすい
テレビを見ながら、寝る前に背中・お尻・ハムストリング・ふくらはぎをコロコロするだけ。5〜10分あれば十分です。
トリガーポイント社製と安価フォームローラーの比較
項目 | トリガーポイント社製 | 安価フォームローラー |
---|---|---|
価格 | 約5,000〜7,000円 | 約1,500〜3,000円 |
表面構造 | GRIDパターン(指や手の感触を再現) | シンプルな筒状、凹凸が少ない場合が多い |
硬さと弾力 | 外側はEVAフォーム、中芯はABS樹脂で適度な硬さ | 柔らかい発泡素材のみで、沈み込みやすい |
耐久性 | 長期間使用しても形崩れしにくい(数年持つ例あり) | 数ヶ月〜1年で表面が潰れることも |
重量・サイズ | 約600g、長さ33cm前後で持ち運びやすい | 同等サイズもあるが、中空構造ではない場合はやや重い |
使用感 | 部位ごとに強弱をつけやすく、マッサージ効果が高い | 圧が均一で、ピンポイント刺激はやや弱い |
柔軟性アップよりも〇〇に効いた
正直、体の柔軟性が劇的に上がったわけではありません。でも、明らかに変わったのは入眠のしやすさと朝のこりの軽減。
フォームローラーをやった日は、布団に入ってから寝落ちまでが早く、翌朝の体の重さがかなり楽になります。整体に行くのがベストかもしれませんが、子育てパパにそんな余裕はありません。だからこそ、家で5分のセルフケアが本当にありがたいのです。
40歳手前のパパにこそ必要な理由
年齢とともに筋肉や関節は確実に衰えます。私もサーフィンやトライアスロンを続けていますが、ケアを怠るとすぐにどこかを痛めてしまう。悲しいけど、これが現実です。
- 整体に行く時間もお金もない
- 運動不足だけど、体はケアしたい
- 疲れを翌日に持ち越したくない
そんなパパたちに、フォームローラーは本当におすすめです。
まとめ:まずは5分から始めよう
フォームローラーは特別なスキルも道具もいりません。必要なのは床とローラーだけ。1日5分でも続ければ、翌朝の体が軽くなるのを実感できるはずです。
リビングにポンと置いて、思いついたときにコロコロする——そんな気軽さが継続のコツ。
今日から、あなたの体にも「セルフメンテナンス」という習慣を。40歳の体はもう若くありません。でも、ケア次第でまだまだ動ける体でいられます。
↓トリガーポイント公式サイト(サイト内にHOW TO動画もあるので参考にしています。)
