「いつかやりたい」を今やる!育休を使った仮移住準備、始めました

仮移住準備

「いつか、自然の中で子育てしてみたいね」
そんな風に話していた私たち夫婦。だけど、仕事や生活の現実を前に、その「いつか」はなかなか訪れませんでした。

ところが今回、私が育児休暇を取得することになり、「この時間を使って、仮移住してみるのはどうだろう?」というアイデアが浮かびました。完全な引っ越しではなく、“一時的に暮らしてみる”という選択。家族で環境を変えるには、ちょうどよい方法だと感じたのです。

行き先は、中伊豆。自然が豊かで、静けさと利便性のバランスが取れた場所。
この記事では、仮移住に向けた準備の過程を、私たち家族の体験を交えてお届けします。

なぜ「今」仮移住を考えたのか

下の子は現在1歳半。私は、生後すぐに1ヶ月間のパートナー育休(※私自身が取得)を経験した後、今回改めて育休を取得しました。成長した今だからこそ、一緒に過ごせる時間に意味があると感じたのです。

また、上の子は8歳で、ちょうど夏休み。この期間に「家族の思い出を作りたい」という思いも後押ししてくれました。
だからできること、育休中だからこそ踏み出せる“仮移住”という選択肢に、私たちは向き合っています。

育児休暇中の仮移住という選択肢

育休を単なる「お休み」にするのではなく、子どもと過ごす生活を深める時間として活用する。そんな考えから、仮移住という選択に行き着きました。

成長してきた下の子と、自然に触れる時間を増やしたい。上の子の夏の思い出を深く残したい。
“暮らし”を家族で見直す時間として、仮移住はぴったりだと感じています。

移住先を中伊豆に決めた理由

私は今もサーフィンが趣味で、独身時代から下田の海が大好きでした。透明度の高い海、人の温かさ、最高のサーフスポット。そんな思い入れのある下田を知っていながらも、今回はあえて中伊豆を選びました。

自然と利便性のバランス

川や山が近くにある環境なのに、過疎すぎず、生活に必要な施設が整っていること。

都心からのアクセス

万が一の時にもすぐ戻れる距離感は、仮移住には理想的でした。

災害リスクと生活圏の安心

南海トラフ地震の懸念を考慮し、より内陸の中伊豆に。
また、御殿場アウトレットなどのアクセス面も重視しました。

人の温かさ

以前中伊豆を訪れた際、地域の方々の親しみやすさに触れ、「ここなら安心して過ごせそう」と感じました。

仮移住に向けた準備リスト

  • 家族会議でのすり合わせ(期間、過ごし方、上の子の学習など)
  • 仮住まい探し(設備や立地重視)
  • 育休関連の手続き(給付金や会社との調整)
  • 荷物の準備(生活用品、子どもの遊び道具)

仮移住中はなるべく荷物を減らしたいと考えていて、定期おもちゃレンタルの「トイサブ!」を検討中です。下の子の遊び道具として期待しています。↓↓

今感じている期待とちょっとした不安

期待:自然の中でのびのび遊ぶ子どもの姿、ゆったりとした家族の時間にワクワクしています。

不安:子どもたちが新しい環境に慣れるか、地域との関係づくり、仮住まいのトラブルなど、現実的な不安もあります。

でも、「仮」だからこそ、まずやってみる。そう思えるようになりました。

仮移住を検討している方へ|私からのアドバイス

  1. 小さく始めてみる:まずは中伊豆市に問い合わせ。(例:移住・定住支援窓口など)。
    中伊豆町公式 移住・定住支援ページも参考になります。
  2. 不安はゼロにしなくてOK:完璧じゃなくて大丈夫
  3. 育休は見直しのチャンス:生活をリセットする貴重な期間

おわりに|これから始まる“仮移住ライフ”に向けて

この準備を通して、家族のこと、自分のこと、そして暮らしの在り方について深く見つめ直すことができました。

これから中伊豆で始まる仮移住生活の様子も、このブログで引き続きお届けしていきます。

「ちょっと暮らしを変えてみたい」そう考えるあなたに。またぜひ、読みに来てくださいね!


🌐 関連リンク(中伊豆市/町の移住支援)

  • 中伊豆町公式「移住・定住支援ページ」
    移住に関する情報や相談窓口、イベント情報、補助金制度などがまとめられていますので、まずはこちらのサイトで最新情報をご確認ください。
    https://www.town.nakaizu.shizuoka.jp/iju/

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